2016シーズンスタート

こんばんは!

 

ここではまだ新年のご挨拶をしてなかったよね(汗)・・・ もうこんな時期だけど。

今年もどうぞよろしくお願いします! 去年以上にここで話が出来るようにマイペースに!?やっていきます。ん、マイペースじゃダメか・・・

 

皆さんも知っての通り、沖縄国頭村でキャンプ中。ここ最近の天気は荒れ模様で、気温も低く沖縄じゃないみたい。早く天気が回復して強い日差しを感じたいです。

リハビリはここまで順調にきています。午前午後とみっちりであらゆるところが毎日筋肉痛!ジョギングからランニングになって(分かりにくい?)、走る時間や距離を少しずつ伸ばしています。ここまで三回ほどプールにも行ったりしながら新たな刺激を入れています。

上半身や体幹はもちろんだけど、下半身も重点的にトレーニングしているので、去年作っていたただいたSHIPSのスーツがパンパン(汗)。しゃがんだら確実に破れると思う・・・。ここ来る前にそんな状態だったから帰りには穿けなくなるかも!?そのあたりはまた報告します(笑)。

 

チームとしても、まずは2月9日のACLプレーオフに向けての積み重ね。もちろんスタートはそこであってもゴールではないので、力を発揮できる状態にすることはもちろん、チームとしての戦い方を積み重ねている段階。昨日から「スカパー!ニューイヤーカップ」もスタートしたけど、緊張感のある実戦を結果を求めながら積み重ねることが出来るのは非常に大切だと思う。試合のフィードバックはこれからだけど、しっかりと次の札幌戦、そしてヴェルディ戦に繋げながら質を高めていきたい。

今までのような負けない、相手の動きを見てのリアクションの時間が長くなっていた戦いももちろん必要。ただ、その時間を出来るだけアクションを起こすパワーに変えたい。そのパワーバランスが監督の目指すアクションフットボールには重要になる。

自分たちで掴み取りにいくチャレンジをいつ、どのようなタイミングでしていくのか。そうすることでのリスクをどれだけマネージメントできるか。

丁度良い振れ幅にするためには、それ以上の意識とチャレンジが必要なのは今までの経験からも十分に理解している。そのあたりの積み重ねは個人的にピッチの上ではまだ暫く出来ないけど、逆にまた違った角度から見たり伝えたりすることは可能なので意識的に取り組んでいこうと思う。

 

チームとしても新たに 2020VISION 「SO THAT TOKYO SHINES」~東京が輝くように~ を掲げ、様々な立場の中でも、クラブの従来のイメージを打破し、FC東京が強く、先進的でかつダイナミックなクラブとして変わっていくこと、そしてホームタウンで開催される東京2020オリンピック・パラリンピックが成功し、「東京」が光り輝くように! ひとつになって。

FC東京ファミリーの一員として、今シーズンも更なる高み、天辺を目指していきます!!

さあ、1日オフで心身共にリフレッシュ出来たし、また明日から積み重ねていこう☆

 

Nao

2016年新春 石川直宏プレゼント企画のご案内

いつも石川直宏へのご支援・ご声援を頂き誠にありがとうございます。

石川本人からご報告させていただいたとおり、2015年度ファンミーティングは開催を見送ることとなりました。 ファンの皆様に直接お会いし感謝の気持ちをお伝えできない分、石川からささやかではありますが、プレゼントを用意させて頂きました。 抽選で100名の方に、FootaristのJunさんご協力により作成致しました『石川直宏サイン入りポストカード』『オリジナルアンクレット』をセットでプレゼント致します。

ご希望の方は、以下必要事項を記入のうえ、ハガキをもってご応募下さい。 応募はお一人につき一枚のみ有効です。 複数枚の応募は無効となりますのでご注意下さい。 当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。予めご了承下さい。

応募期限:2016年1月22日(金)必着

* ハガキの裏面には以下の4項目を記載ください。(必須) また、アンケートへのご協力をお願いいたします! 【住所】 【氏名】 【電話番号】 【メールアドレス】

【アンケート】 1. FC東京で好きな選手は誰ですか?(複数回答可) 2. 2015年度、FC東京の試合を何回スタジアムで応援しましたか? 3. 石川直宏ファンミーティングに過去何回参加されたことがありますか? 4. 応援メッセージをご記入下さい。

【宛先】 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-11-1渋谷市野ビル5F 「石川直宏ファンミーティング事務局 プレゼント企画」係 お問合せ support@football-age.com * 本企画で取得した個人情報は、本企画のプレゼント送付の目的のみ使用され、他に使用されることはありません。

2015年振り返り

こんばんは!

まずは、年の瀬のお忙しい時にご心配おかけしてすみませんでした。皆さんのご協力のお陰です。ありがとうございました!ツイッターの力って凄い(驚)。

 

今年も一年、温かくそして頼もしいサポートありがとうございました!

去年チームの力に全くなれなかった悔しさと責任を持ってシーズンをスタートした今年。キャンプから非常に順調で、自分の中でもコンディションの良さと手ごたえを感じていました。自分に求められていることを理解し、ピッチで表現する毎日。そのサイクルを日々の中で積み重ねながら、新たなチャレンジやモチベーションが生まれる。感じたくても感じられなかった、でもサッカー選手にとっては当たり前のことを当たり前にできる充実感。それを毎シーズン、そして何年も積み重ねてこそが真のプロフェッショナルなんだろうけど、今年も感じ始め、これからだというところで途切れてしまった・・・。

俺個人としてはもちろん、チームの目標を達成する上でも自分のような年齢や経験を持った選手がピッチの上で表現していかなければいけないと思っているし、チームにとって必要とするモノを常に感じる中でそれらを求めて力にし、まとめながら結果に繋げ続ける。もちろん今の自分の立場でも出来ること、感じることはまた違った形であるし表現し力に出来るけど、俺が求め、チームやサポーターのみんなが本当に求めているのはそこではない。

それが完全に出来なくなってしまった夏。そういった想いも含め、自分がサッカーを続けることであり、自分がFC東京のメンバーとしていられる価値を見出せなくなりかけた。

だだ、タイミングが良かったのか悪かったのか・・・。吹っ切れた想いにさせてくれたタイミング。そういったことがなかったら正直厳しかったな。

もちろん、だからこそ感じることも多かった。自分の望むべき姿の中ではなかったけど、それでもやっぱり色々感じて成長することが出来たし、自分を納得させるための取り組みもしてきた。でも来年はそんな姿なんていらないんだよ。どんな時でもピッチの上で全てを感じないと。リーグ優勝する力にピッチの上でならないと。

 

来年は俺にとって、FC東京へ加入してから15年目のシーズンになります。このチームで積み重ねてきた集大成だと思っています。

言葉では表そうにも表しきれない。だから全てをピッチの上で表現しつづけなければ絶えられない。甲府戦や新潟戦のようなゴールや勝利、サポーターが創り出してくれた最高の雰囲気をピッチで感じてしまっているから。いつまでもどこまでも求めてしまう。今の、そしてこれからのエネルギー!

とはいっても不思議と冷静で・・・気負いもなければ焦りもない。

ただ、この部分は長く面と向かって自分と向き合うために俺なりに積み上げてきた部分。どんな時でも自分から逃げない。全てを受け入れ消化し力に変える。その覚悟がある限り良くも悪くも変わらないかもね。

 

監督も変わり、また新たなスタートになると思います。

ここでもやっぱり変わらない。全てを受け入れて自分の力、チームへの力に変えていくこと。それは自分に対して周りに対しての意地でもあるから。

チーム内での立場や個々の想いは十人十色あるのが当然。それぞれがライバルだしね。でも様々な想いはあっても、上を目指さなければいけないチームの雰囲気を作りだすことは出来る。勝ち続けることが一番だろうし、それが当たり前になることが重要なんだろうけど。

そこを目指す中でも、さらに俺はこのチームでプレー出来る喜びであり価値を見出せる集団にしたい。全てにおいて。選手の立場だけでは難しい部分も当然あると思うけど、だからこそ作り上げることが出来る部分もあるはず。共に戦うサポーター、会社との協力であり刺激をし合っていくこともそう。

チームがひとつになることの強さであり大切さは、特に今年は広島から多く感じさせてもらったし学ぶべきことも多かった。そういった違いを感じてしまったのは正直悔しいけど。

 

このあたりを特に今年のファンミーティングでは話をしたかったんだよなぁ(汗)。来年に取っておきますかね。

開催できず申し訳なかったのですが、日頃の感謝も含め「マル秘企画」を考えています。発表はもう少々お待ち下さい!お楽しみに♪

 

今年もあと僅かとなりました・・・

皆さん、良いお年をお迎えください。

 

Nao

 

 

2015 ファンミーティングについて

こんばんは!

 

リーグ戦が終了し少し期間が空いているけど、チームは天皇杯に向けての積み重ねをしています。

リーグ戦や天皇杯、今期の振り返りは全日程を終了してからにしたいと思います。

ということで、この時期といえば・・・? そう!ファンミーティングの話になりますが。

楽しみにしてくれていた方もいるとは思いますが、来年の日程を考えると開催するのは難しいとの判断で、今回は中止の方向で話を進めています・・・。

非常に残念で難しい決断でしたが、ご理解の程よろしくお願いします。

ただ、何もないのは申し訳ないし寂しいので、応援してくれる皆さんと共有出来るような企画を考えているので楽しみにしていて下さい♪

 

というような判断をしなければいけないタイミングで、ありがたいお話しをいただいたのが今回の「F.C.TOKYO NIGHT」!

皆さんとこのような形でお会い出来る機会が暫くなくなってしまうので、是非遊びに来てくださいね♪ 圍をイジり倒す予定なんで(笑)。

詳細はFC東京のオフィシャルHPでご確認下さい!

 

それではまた・・・       Nao

 

 

 

 

Vediamo

こんばんは!

 

十月ももう終わりだね。今年もあっという間であと二ヵ月・・・。 なんてしんみりしちゃったスタートになったけど(汗)。

こどもたちが寝静まったころ?さぁ、話をし始めようと思ったら起きてきてまさかの○○(ご想像はお任せします)。 もう一度お風呂に入れて○○まみれになった布団片づけて。この様子じゃ明日も幼稚園はお休みかな。

浦和戦に負けて以降、家族揃って調子が上がらない石川家です(泣)。ん、うちだけじゃないって!?

 

さて、土曜日の浦和戦。お互いにとって絶対に負けられない戦いだった。 シーズン終盤に浦和の様な相手とホームで一瞬の隙も許されない戦いが出来ることに、ピッチで戦う選手たちを羨ましく思いながらも、 チーム、サポーターと戦える一体感を試合前から感じていた。

試合前はもちろん、試合後も本当に素晴らしい雰囲気だった。 シーズン残りの試合も全力で戦う覚悟をサポーターは示してくれていたと思う。

選手たちも最後まで全力でチャレンジし、力を出し尽くしてくれたとスタンドから見ていて感じさせてくれた。 この試合の持つ意味、積み上げてきたことで見えてきたモノ、湘南戦に負けてからの準備・緊張感・・・ そういったものが最後の最後まで形になりつつあったからこそ、終了した時の脱力感は今までに感じたことがないモノだった。 暫くベンチから立ち上がれないというか、立ち上がりたくないというか。

結果が出なければ様々なことが言われるのは当たり前で、ここを乗り越えられるかどうかは本当に大きな差になる。 誰もが感じていることだけど、まだシーズンは終わっていないということと、自分たちが積み上げてきたモノがさらに本物になるかどうかは 残りの姿で変わる。

結果変わったよね。

気づかないうちにそんなスタイルになっているのは理想だけど、自分たちが勝ち取るスタイルに変化出来なければタイトルなんて掴み取れない。

監督も就任当初からそんなことを言っていた。

「みんな勝ちたくてみんな優勝したい。でもシーズンが終わる頃に優勝しているチームはたったひとつしかない。 そこにたどり着くために出来ることは毎日を積み上げ成長していくことでしかない。本物の勝者のメンタリティー、集団になってタイトルを掴もう」

本当に細かい部分にこだわりながらここまで積み上げてこれたと思う。自分自身ビックリした。ここまでこだわらないと結果に繋がらないのかと。 我慢強く辛抱強く個々もチームも積み上げてきた。日本人の考えていること、イタリアでは当たり前のメンタリティーも日本では当たり前ではない。

「どうしたらこいつらに伝わるんだ」というような葛藤している表情を何度も見てきた中で、その度自分自身にも問いかけてきた。全ては難しい部分はあっても、お互いに歩み寄りコミュニケーションを取りながら納得し前進し、結果という形での積み上げ。

約二年間、FC東京が必要としていたモノを突き詰めて積み上げてくることができたのは監督の想いがあったからであり、上に行くためには必要不可欠だと感じて共に積み上げる責任を持ってチャレンジしてきた選手、スタッフがいたからであり、そして覚悟、誇りを持って変わらぬ姿をいつも示してくれるサポーターがいたからこそ。

見えつつあるモノがあるのだから、自分たちで掴み取らないと! 待っていても来やしない。掴みに行って失うモノもあるかもしれない。でも今まで掴みに行く位置まで届かなかった訳だから。 掴みに行って掴めなければ納得もできる。 全力で掴みに行かず「獲れませんでした」では納得出来ない!

天皇杯ももちろんあるけど、リーグ戦は合わせて180分。もちろんその後の戦いに向けても・・・ 最初から最後までFC東京がこれまで積み重ねてきたスタイルを! やるべきこと、目指すべきことに全くブレはない。 ピッチに立てる立てないは関係ない。このメンバーで、この状況で優勝を掴み取りたい! FC東京がこれからさらに強く、変わり続けるために・・・。

 

「Vediamo」

監督が今まで言い続けてきた言葉。「様子を見よう」といった意味になるんだけど、自分たちの力を出し尽くした後にだから言える言葉でもある。 全てを出し尽くす。全てを受け入れられるだけの姿勢で全うし、それからこの言葉を監督から聞きたいと思う。

 

Nao

Vediamo

こんばんは!

 

十月ももう終わりだね。今年もあっという間であと二ヵ月・・・。 なんてしんみりしちゃったスタートになったけど(汗)。

こどもたちが寝静まったころ?さぁ、話をし始めようと思ったら起きてきてまさかの○○(ご想像はお任せします)。 もう一度お風呂に入れて○○まみれになった布団片づけて。この様子じゃ明日も幼稚園はお休みかな。

浦和戦に負けて以降、家族揃って調子が上がらない石川家です(泣)。ん、うちだけじゃないって!?

 

さて、土曜日の浦和戦。お互いにとって絶対に負けられない戦いだった。 シーズン終盤に浦和の様な相手とホームで一瞬の隙も許されない戦いが出来ることに、ピッチで戦う選手たちを羨ましく思いながらも、 チーム、サポーターと戦える一体感を試合前から感じていた。

試合前はもちろん、試合後も本当に素晴らしい雰囲気だった。 シーズン残りの試合も全力で戦う覚悟をサポーターは示してくれていたと思う。

選手たちも最後まで全力でチャレンジし、力を出し尽くしてくれたとスタンドから見ていて感じさせてくれた。 この試合の持つ意味、積み上げてきたことで見えてきたモノ、湘南戦に負けてからの準備・緊張感・・・ そういったものが最後の最後まで形になりつつあったからこそ、終了した時の脱力感は今までに感じたことがないモノだった。 暫くベンチから立ち上がれないというか、立ち上がりたくないというか。

結果が出なければ様々なことが言われるのは当たり前で、ここを乗り越えられるかどうかは本当に大きな差になる。 誰もが感じていることだけど、まだシーズンは終わっていないということと、自分たちが積み上げてきたモノがさらに本物になるかどうかは 残りの姿で変わる。

結果変わったよね。

気づかないうちにそんなスタイルになっているのは理想だけど、自分たちが勝ち取るスタイルに変化出来なければタイトルなんて掴み取れない。

監督も就任当初からそんなことを言っていた。

「みんな勝ちたくてみんな優勝したい。でもシーズンが終わる頃に優勝しているチームはたったひとつしかない。 そこにたどり着くために出来ることは毎日を積み上げ成長していくことでしかない。本物の勝者のメンタリティー、集団になってタイトルを掴もう」

本当に細かい部分にこだわりながらここまで積み上げてこれたと思う。自分自身ビックリした。ここまでこだわらないと結果に繋がらないのかと。 我慢強く辛抱強く個々もチームも積み上げてきた。日本人の考えていること、イタリアでは当たり前のメンタリティーも日本では当たり前ではない。

「どうしたらこいつらに伝わるんだ」というような葛藤している表情を何度も見てきた中で、その度自分自身にも問いかけてきた。全ては難しい部分はあっても、お互いに歩み寄りコミュニケーションを取りながら納得し前進し、結果という形での積み上げ。

約二年間、FC東京が必要としていたモノを突き詰めて積み上げてくることができたのは監督の想いがあったからであり、上に行くためには必要不可欠だと感じて共に積み上げる責任を持ってチャレンジしてきた選手、スタッフがいたからであり、そして覚悟、誇りを持って変わらぬ姿をいつも示してくれるサポーターがいたからこそ。

見えつつあるモノがあるのだから、自分たちで掴み取らないと! 待っていても来やしない。掴みに行って失うモノもあるかもしれない。でも今まで掴みに行く位置まで届かなかった訳だから。 掴みに行って掴めなければ納得もできる。 全力で掴みに行かず「獲れませんでした」では納得出来ない!

天皇杯ももちろんあるけど、リーグ戦は合わせて180分。もちろんその後の戦いに向けても・・・ 最初から最後までFC東京がこれまで積み重ねてきたスタイルを! やるべきこと、目指すべきことに全くブレはない。 ピッチに立てる立てないは関係ない。このメンバーで、この状況で優勝を掴み取りたい! FC東京がこれからさらに強く、変わり続けるために・・・。

 

「Vediamo」

監督が今まで言い続けてきた言葉。「様子を見よう」といった意味になるんだけど、自分たちの力を出し尽くした後にだから言える言葉でもある。 全てを出し尽くす。全てを受け入れられるだけの姿勢で全うし、それからこの言葉を監督から聞きたいと思う。

 

Nao

手術前日

こんばんは!

最近はツイッターでの言葉が多かったけど、今回はやっぱりここでの話になるかな。原点だしね。しかも少々長くなるだろうから(笑)。

昼過ぎに病院へ来て、今は病室に。懐かしい感じ?でも以前入院した時から新しい建物になったから更に快適!?前回は一昨年、足首のオペ。 ここに来る前、吉本との話の中で手術の回数の話になって・・・。ちなみに俺は6回目(汗)。あいつは7回かな?あの年齢でこの回数って(驚)。そんなの競うことじゃないんだけどね(笑)。

今回の怪我についての話

元々は2009年に痛めた箇所、靭帯が今回のフランクフルト戦で完全に切れてしまった形。 ここでも話はしてきているけど、2010年にワールドカップがあったため、少しでも出場できる可能性があるならという自分自身の希望で保存療法でチャレンジすることに決めた前回の左膝のオペ。あれから6年、よくここまでもってくれたなって、残りの靭帯に感謝してます(笑)。

ただ、その代償は少なからずありました。いや、多かったかも・・・。 膝が緩いままだったので、膝をかばうような動きでプレーしてきた結果は色んなところに表れたと思う。 もちろん今までしてきた判断に後悔はないし、その変化を受け入れながら成長もしてこれたと感じています。

ただ、今回の怪我は10年前に経験しているから全てのことが分かっている。しかもあの頃とは年齢も違う。だから逆に全てを 悟ってしまった感じからドイツでのツイート、自分の正直な気持ちでした。

正直な話、10年前のような強い気持ちが今はありません。さっきも話をしたように、全てを知ってしまっているから。 でも必ずピッチに立つってことは心に決めた。復帰してピッチに立つ喜び、言葉にできない程の想いもまた知っているから。

よりパワーアップして復活!なんてプレッシャーになるんで(笑)。様々なステージを乗り越えていくためには、その時々で勝手にモチベーションが上がるし、もちろん下がる時もあるから。

「無心で」が究極の理想だけど・・・。

変化を受け入れ楽しみ、時に苦しくなる中でもブレずに積み重ねた先にある新たな姿。その積み重ね方はいつだって変わらない。

変化を怖がらず受け入れられる自分でいること。自分にとって成長するために不可欠なことだから。自ら変化を求めることって必要だけど、ありがたいことに!?次から次へと、望まないときにさえやってきてくれる(笑)。だから楽しむくらいの気持ちじゃないとやってけない。

自分にも言い聞かせて納得させながらって部分もあるけど、今回のタイミングは今まで以上に考えさせてくれたタイミングだったからね。

オペ前、マツくんに挨拶に行けなかったから治ってからにしようかな!復帰したタイミング? いや、辛くなったときかな?

また経過報告はしていこうと思います。マメにが理想だけど・・・

さて、最後の晩餐へ行ってこようかな ♪ あの人と(笑)

それではまた・・・ 手術の成功を祈っていてください☆