【注意】第6回石川直宏ファンミーティング2014当選者の皆様へ

いつも石川直宏選手をい応援いただきありがとうございます。

当選者の皆様には事務局より当選通知メールを送らせていただきました。当選通知メールに参加者氏名を記載の上、返信して初めて参加という事になります。

ご返事がまだという方は、至急当選通知メールの配信先へご返信願います。

締切は1月9日の18:00です。

お問合せは、support@football-age.comまで

2014 大晦日

こんばんは!

 

やっぱり年の瀬になってしまいました・・・。しかも更新するのいつ振りだろう(汗)。

このタイミングで一年を振り返ろうと思っても話が多すぎて無理があるな。やっぱりマメに更新しないとダメだね。って今更言っても遅いんだけど。すみません(反省)。

毎年のことだけど今年も色々あった年でした。長かったような短かったような・・・。

 

監督も変わり新たなチャレンジ、そして一からのスタートでした。

キャンプでは今まで以上に手ごたえもあったし、チャンスをかなり外してしまったけど、香港での試合では自分の存在意義を開幕前に発見出来て、自分なりに整理して臨めたけど。

二度の長期離脱は自分の中でも予想外の出来事でした。

今までもそういった出来事を受け入れながら少しづつ前進してきたつもりだけど、狂ってしまった歯車は正直最後までかみ合わせることができませんでした。

 

今季の公式戦出場は六試合。ゴールはなし。本当に不甲斐なく、チームの勝利に貢献出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、去年や一昨年のような引退を考えるような思いにはならなかった。どこか吹っ切れた部分もあったし、ネガティブになることもなかった。

他力のように聞こえるかもしれないけど、怪我がなるようにしかならない状況でもあったし、自分には少しずつでも積み重ねることしか出来ないと改めて思えたから。

その姿がその時の本当の自分だし、見栄を張っても強がっても自分に嘘をついてその場をしのいでいるだけだって。

そんな考えでいたら、たとえプレー出来るようになったとしてもそれまでのプレーしかできないだろうなと。

昔の自分からしたら、冷めてるだとか言い訳だとか言ってしまいそうだけど、冷静な自分がいる中、と同時にからだの奥底で今までに感じたことのないようなパワーを持った自分がいた。

言い聞かせている部分も少なからずあると思う。そうでもしなきゃやっていられなかったのも事実。

とにかく全てをひっくるめたのが今現在の自分で、その姿を受け入れることが出来るようになったのが今年唯一の成長かな・・・。

もちろん、プロとして戦い続けるためにはそれでは不十分。チームのために、サポーターのために、自分のためにピッチで結果を出し続けていくことが出来なければプレーする資格はない。厳しいけど、それが自分の望んでいた姿であり夢見てきた世界だから。積み重ねてきたからこその責任もある。

 

だからこそ来年は、全てを出し尽くした中で何を想い何を新たに目指していきたいのかを感じたい。

こういった想いはシーズン中少しずつだけど感じるようになってきて、より強くなったのは二度目のリハビリから復帰したシーズン残り一ヵ月になってからかな。そう思えた約一ヵ月は今までにないくらい新鮮で濃い時期だった。この時期の積み重ねを一年間出来る自分で来年は居たい。

確信にまで至らなかった時期、その時期に言葉にしてしまうとやっぱり言い訳に聞こえてしまうと思ったし、言葉にしなくてもプレーで表現するのが本来のプロサッカー選手としての姿だと思っていたから。

更新しなかった言い訳でもあるかな(汗)。

でも正直に話が出来る時期と場所があって改めて良かったなって思います。

 

来年この世界で勝負し始めて16年目、FC東京の一員として戦い始めて14年目になります。

いつまで今の立場で勝負できるかは分からない。来年の今の時期には新たな決断をしなければいけないかもしれない。

ただ、いつでもチャレンジすることを忘れず、自分らしく少しずつでも前に進む中で意地と進化を見せ続けていきたいと思います。サポートしてくれているみんなにも、自分にも。

 

最後になったけど、今年も本当に熱いサポートありがとうございました!

ここでの話、そして続きの話?は年明け11日のファンミーティングで!?

またみんなと来年お会いできるのを楽しみにしています♪

今年残り僅かになったけど、良い年をお過ごしください☆

それではまた・・・

 

 

ナオヒロ

石川直宏ファンミーティング2014について

DSCF7955

■ イベントタイトル 石川直宏ファンミーティング 2014」 石川直宏本人がファンの皆様のご声援に感謝して、今回はFC東京の本拠 味の素スタジアム で開催いたします。お越し頂いたファンの皆さんとのコミュニケーションタイムなど様々なプログラムを用意しております。是非、お申し込みください。
■ 開催日 2015年1月11日(日)
■ 開催時間 13:30~15:30 (受付開始12:45より)
■ 開催会場 味の素スタジアム レセプションホール 〒182-0032 東京都調布市西町376-3
■ 参加費 5,400円(税込)
■ 募集人数 150名(定員を超えた場合は抽選とさせていただきます)
■ 応募方法 お申し込みはコチラよりご応募ください。 * 1月5日(月)24:00 をもって締切ました。
■ 抽選結果 当選者の方のみ、申し込みの際、登録されたメールアドレスへ返信させていただきます。 当日は、メールのプリントアウトをご持参下さい。 参加証にかえさせていただきます。
■ 主催 石川 直宏
■ 運営 ㈱ジャパン・スポーツ・プロモーション

怪我の状態

こんにちは!

久々の更新が怪我の報告になってしまい残念だけど…。 昨日チームからのリリースにもあったけど、腰の違和感や痛みが出てから約3週ぐらいかな。別メニューで治療、リハビリをしています。

この間、というより今年に入ってからだよね。皆さんに近況報告や怪我の状態を自分から発信出来ず申し訳なかったです。

今までは話をすることで自分の中で整理し、納得しながら進んできたけど、今年に入ってから、特に最近の自分にとってこの場で話をすることが言い訳になってしまうような気がして「自分らしくないな」と思いながらも遠ざかってしまっていました。

でもやっぱり今までのスタンスで変わらずにみんなには伝えていきたい。 正直な気持ちを話出来なきゃ気持ち悪いし、整理も出来なければ次にも進めない。

ってそんな思いでいます。なんかまとまらないけど(汗)。

腰については正直いつ完治するかは分かりません…。二歩進んで一歩下がったり、二歩下がって元に戻っちゃったり。だからリリースするのも難しかったんだけど(笑)。 マリノスにいた2001年に初めてヘルニアの症状が出たんだけど、その時は復帰まで4ヶ月。 それからのヘルニア症状だから13年振り(汗)。 ヘルニア自体は手術しないと治らないから善くなっても完治したとはなかなか言えない。 ただ手術するという最終的な判断をする前に出来ることはしていこうと思っています。

現状で伝えられるのはこの位かな…。

チームの力になれずもどかしい気持ちだけど、ピッチに戻った時には今よりも心身共に成長した姿で自分らしいチャレンジがまた出来るようにしたいと思います!

セレッソ戦、最高の雰囲気でした♪ マリノス戦からまた連戦になり厳しい戦いが続くので、引き続きサポートよろしくお願いします!!

あ、楽しみにしていたマリノス戦が…。 最近日産スタジアムでプレー出来てないなー。残念…

連勝続けていこう☆

石川直宏ファンミーティング2013申込み締切のご案内

石川直宏ファンミーティング2013は、本日1月6日18:00をもちまして申込みを締めきらせていただきました。多数のお申込み、ありがとうございました。

当選通知を受信の皆様は、必ず当選通知メールに出席か否かをご返信の上、当メールをプリントアウトしご持参下さいますようお願い申し上げます。 出席返信メールがない場合、ファンミーティングに出席できない場合がございますのでご注意ください。 どうぞご協力のほどお願い申し上げます。

2013 振り返り

こんばんは!

 

今年も残すところあと僅か。一気に年末がやってきちゃって年越し・・・みたいな雰囲気です。

まずは今年も一年間温かいサポートをありがとうございました!

みんなと共に戦うことができて、今年も本当に幸せでした。

振り返りといっても何から話をしていいのか迷ってしまうけど、もどかしいことがほとんどだった日々の中で自分なりにチャレンジを続け積み重ねてこれたと思っています。

ただピッチの上で積み上げてきた経験を吐き出して結果に繋げてこそプロだし、色々考えて自分の中で整理できていたとしても結果という形で表現し続けていけなければ先はない。

理想と現実。経験し、思い描けば描くほど形にならないことの方が多かったし、自分の原点であるサッカーから距離を置こうと考えた時期もあった。大袈裟ではなくね。

こんなことはサッカーを続けてきた人生の中では二回目かな。高校生の時以来。

上手くいかないから辞めます。とかそんな理由ではなくて、今までどんな形であれ乗り越えようとしてきた自分の中から湧き出てくる押さえ切れないパワーがある時期生まれてこなかった。

ある意味今年の自分の置かれている立場で考えたときに必要だと思っていた気持ちの整理であり心の余裕のバランスを取りすぎるあまり、都合のよい解釈の仕方でうまく乗り切ろうとしてしまったというのかな。

やればやるだけもどかしい気持ちになりフラストレーションが溜まる悪循環。それだったら無心で、とも考えてプレーはしていたけど、今振り返れば無関心という言葉の方が当てはまる状態だった。

誰かのせいとももちろん思っていなかったし、愚痴も正直な話言うこともなかったけど、無気力な姿を少しでもスタッフやチームメイトの前で見せてしまったのが今年一番の後悔。

でもそんな状況から自分なりのチャレンジを続ける中で、時間はかかったけど心もからだも徐々にフィットしてくる感覚が嬉しかった。

具体的にきっかけがあった訳ではないと思う。でも監督が常に言葉にしている 「日々100%の力を出し切る」 ことだけを考えてトレーニングでチャレンジしていた。

出し切れることでの心とからだのフィーリング、そこから生まれる自信の中で更なるチャレンジがあって結果に繋がる。そのサイクルが見え始めたところで今年が終わってしまった。シーズンの半分はそのような状態でした。

ちょうどここでの更新から離れてしまった時期ぐらいからかな?すごい分かりやすいね(汗)。

選手としてピッチに立ち続ける限り、どんなことでも過去、現在、未来は繋がり続けると信じてチャレンジしていきたいし、自分を見失わず言い聞かせられるように意地でも繋げていきたい。

今年の経験が来年、そしてその先へと繋がるように・・・

 

29日の広島戦はもちろん悔しかったけど、自分らしい「湧き出てくる想い」の中でチャレンジが出来たので後悔はありませんでした。むしろ清々しい気持ちだった。

まぁ、相変わら想いが強くなればなるほど力んでしまうこともあったけど(汗)。でもその気持ちがあっての俺だと思うからね。

来年はその想いの中でもう少しうまくコントロールできるように頑張ります(笑)。っていくつだよ(汗)。

 

話をしたいことはまだあったはずなんだけど、もうそろそろ年越しだからこの辺りで終わりにします(笑)。

さらなるぶっちゃけトークは来年のファンミで是非っ!! お年玉も用意するので楽しみにしていて下さい♪

 

それでは今年も残り僅かですが、皆さん良いお年を・・・

来年も 石川 直宏 をよろしくお願いします。

 

 

Nao

 

 

 

 

 

 

繋がり

こんばんは!

 

こんなに長い間更新しなかったことなんて今までなかったよね。

ここでの話を楽しみにしてくれていた方に大変申し訳なく思っています。

なぜ今の時間のような、更新する中での自分との向き合いが出来なかったのか。その話を今のタイミングですることはやめます。もちろん来年に行うファンミの中でも話をしたいと思いますが、今シーズンを終えてからの振り返りの中で話をしたいと思うので。

ということでその辺りの話は来年になっちゃうと思います。もちろん天皇杯優勝の報告と共にね!

 

今は明日の試合に向けての準備。

リーグ戦中には感じられなかった気持ち。清々しいっていうのかな。2012年元日に優勝したときのようなフィーリングなんだよね。

今まで何度も話をしてきたように、これまでの積み重ねが形になって現れる瞬間。その瞬間を迎えられるような状態っていうのかな。

それは個人的にもだけど、チームとしてもそのような一体感がある。でも更に言うなら、優勝したときにはなかった良い意味での落ち着きであり余裕が今のチームにはあるように感じる。

この短い期間の中で様々なことが起こった。

それは俺が話をしなくてもみんな分かっているし感じていることだけど、やりきれないことや思わず頭を抱えてしまうこと、受け入れがたいことをみんなで毎日少しずつ積み重ねながら受け入れて自分たちの力に変えてきた。

本人たちは辛く悲しい気持ちももちろんあると思うけど、カップを掲げるためにすべての出来事が必要で必然だったと今は自分に言い聞かせながら。

今は言い聞かせることしかできない。それは優勝してみんなで喜び合うことが出来て初めて納得できること。

すべての出来事が必然だったと何も疑わずに信じることが出来れば、この先また苦しいことや辛いことがあったとしても最後まで自分たちを信じて戦い抜くことが出来る。

今を信じるのは、その先を信じて戦い続けたいから。 自分を納得させて次に進むためにも。

 

だからあと1試合だけじゃ物足りない。 もしかしたら元日のピッチに立って自らカップを掲げたとしてまだまだ物足りないかもしれない。

それだけの欲もあれば、その瞬間に何を感じて何を思うのかにも興味がある。

リーグ戦では感じることが出来なかったモノを感じれるだけ感じて、新たなシーズンに向けたモチベーションにしたい!

 

すべては繋がっている。繋がっていると信じて進むために自ら繋げながら、言い聞かせながら。

みんなと一緒に大好きな国立で戦える喜びを感じ、繋がりを感じて。そしてまたその先へ・・・

 

img001

Nao