出合い

こんばんは!

誕生日から更新してなかった(汗)。 おまたせしました・・・

特に体調が悪いわけではなく落ち込んでいる訳でもなかったけど。

マイペースなんです(笑)。

 

 

今週は外に出ていくことが多かったかな。

近場でご飯を食べるよりも都心へ出て行く機会が多かったね。

昨日もがっつり焼肉食べてきました!

 

試合の日程も落ち着いたので1週間の中でうまくコントロールしながら過ごせてきているけど、天気や温度変化で気を使うことも多いです。

昨日、今日と日差しも強くて暑かった・・・

グアムで1度肌の下地が出来ているせいかめちゃくちゃ日焼けしちゃう(笑)。 腕なんかかなり黒くなった。 でも白いよりはいいかな?

もともと色白なんで一気に日焼けしちゃうと皮がむけちゃって大変!

お肌のケアは欠かせません(笑)

 

でも明日からまた天気が悪いんでしょ? 試合の日も雨なのかな?

前回のヴェルディ戦は出られなかったので久々の対戦になるけど絶対に勝ちたいね! 予選突破に向けても大事な試合になるしね。

 

そー言えば前回の磐田の試合のことはまだ話してなかった・・・

 

みんなは一足先にヤマハで初勝利をしてたけど、俺はまだだったんだよね。

試合終わってから気づいたよ。 3連敗は絶対に出来なかったし、リーグ中断前にいい形で締めくくりたかったから!

だからそっちのほうに集中していて全く気がつかなかった。

俺が出る前からスコアは2-1だったし、時間も8分ぐらいだったのかな? 結果は決まっていた形により近かったと思うけど与えられた時間の中で精一杯プレーできたと思う。

短い時間の中でもチャンスを狙っていたし、もちろんゴールを狙っていた。 あの中で2度チャンスがあったからね。

決めたかったな・・・

 

普通途中で交代するときって試合の流れに乗るまでに時間がかかったり、乳酸がバーっと溜まって動けなくなってしまったりするけど、心もからだもいい準備が出来ていたのもあってそんなことは全くなかった。

むしろこのままどこまでも走れるんじゃないか!?って思ったぐらい。

暑かったのもあったけど、終わって気づいたら汗かなりかいていたし、帰りの新幹線では心地いい疲労感があった。

 

今はこういった形での出場が多いけど、やっぱり長く試合に出たいし最初からプレーしたい気持ちは強い。

でもまずは与えられた時間、役割の中でしっかりとした仕事をして勝利に貢献していきながら時間を増やしていくことが大事だよね。

そういったことがうまく整理できていると思います。

 

 

まぁそういったことの近況報告も含めて今日は小平のピッチでトレーニングが終わったあとにGKコーチの浜さんと少し話をしていたんだよね。

浜さんとはチームの中で最も長い関係のコーチだから俺のことを二十歳の頃から色んな視点から見てくれている。

「もー27になりましたよー」 

なんて言いながら色んな話をしていたけど自分の感じていることと浜さんが感じていることが共通していたことや、いい意味で自分の気づかなかった成長してきている部分を的確に言葉で聞けたことが嬉しかった。

やっぱり選手は数字で評価されて当然だし俺もその部分にはこだわりがあるけど、その他の数字では評価しづらくはっきりしない部分、自分では気づかなかったその他の部分を客観的に見てくれている訳だから。

そういった関係の中で選手が日々成長し、その姿を刺激にしてくれて成長できていると言ってくれた浜さんの言葉はありがたかったね。

自分ひとりでは気づかない部分。

「自分だけが」という気持ちではチームは成り立たないけど、

「自分が」という気持ちがなければこの世界では生き残ってはいけない。

そんなバランスが今は自分の中でとてもいい状態だと思っていたし、浜さんも俺のことを見ていてそう感じてくれていたみたい。

 

そんな話ができただけでもよかったけど、最近浜さんが読んだ野球日本代表監督 「星野 仙一」 さんの本のなかでの一部分を教えてくれたのでみんなに伝えたいと思います。

何度か聞いたけど、俺の覚え間違いがあるかも(笑)

聞いて「ズドン」って響いたけど間違ってたらかっこ悪い・・・

今度その本を読んでみようかなって思ってます。

 

「宿命に生まれ、運命に生き、使命に燃える」

 

説明不要! 人それぞれの生き方がある訳で感じ方は様々だと思うから。

でもこんなに短い言葉の中にたくさんの意味の詰まった言葉ってないんじゃないかなって・・・。 

 

 

この言葉に出合ってから、たまたま今日の新聞を読んでいたら共感する記事が載っていた。

 

五輪出場を夢見ながら交通事故で左足の膝から下をなくした競泳選手 「ナタリー・デュイト」 選手 24才が7年後の今、北京五輪の新種目「オープン・ウオーカー(遠泳)」に南アフリカ代表で出場する。

 

という記事の中で、交通事故の前にコーチからもらった作者不明の詩・・・

 

 

人生の悲劇とはゴールにたどりつけないことではない。

人生の悲劇とはたどりつこうとするゴールをもたないことにある。

星に手が届かぬともそれは恥ではない。

しかしその星を探さないのは恥である。

 

 

今日俺が出合えた言葉だったけど、俺の日記を読んでくれているみんなが出合えた言葉でもあると思う。

どのように感じて、どのように心に残るのかは人それぞれだと思うけど。

是非みんなにも聞いてもらいたかったので。

 

 

それではまた・・・     ナオヒロ