2013 振り返り
こんばんは!
今年も残すところあと僅か。一気に年末がやってきちゃって年越し・・・みたいな雰囲気です。
まずは今年も一年間温かいサポートをありがとうございました!
みんなと共に戦うことができて、今年も本当に幸せでした。
振り返りといっても何から話をしていいのか迷ってしまうけど、もどかしいことがほとんどだった日々の中で自分なりにチャレンジを続け積み重ねてこれたと思っています。
ただピッチの上で積み上げてきた経験を吐き出して結果に繋げてこそプロだし、色々考えて自分の中で整理できていたとしても結果という形で表現し続けていけなければ先はない。
理想と現実。経験し、思い描けば描くほど形にならないことの方が多かったし、自分の原点であるサッカーから距離を置こうと考えた時期もあった。大袈裟ではなくね。
こんなことはサッカーを続けてきた人生の中では二回目かな。高校生の時以来。
上手くいかないから辞めます。とかそんな理由ではなくて、今までどんな形であれ乗り越えようとしてきた自分の中から湧き出てくる押さえ切れないパワーがある時期生まれてこなかった。
ある意味今年の自分の置かれている立場で考えたときに必要だと思っていた気持ちの整理であり心の余裕のバランスを取りすぎるあまり、都合のよい解釈の仕方でうまく乗り切ろうとしてしまったというのかな。
やればやるだけもどかしい気持ちになりフラストレーションが溜まる悪循環。それだったら無心で、とも考えてプレーはしていたけど、今振り返れば無関心という言葉の方が当てはまる状態だった。
誰かのせいとももちろん思っていなかったし、愚痴も正直な話言うこともなかったけど、無気力な姿を少しでもスタッフやチームメイトの前で見せてしまったのが今年一番の後悔。
でもそんな状況から自分なりのチャレンジを続ける中で、時間はかかったけど心もからだも徐々にフィットしてくる感覚が嬉しかった。
具体的にきっかけがあった訳ではないと思う。でも監督が常に言葉にしている 「日々100%の力を出し切る」 ことだけを考えてトレーニングでチャレンジしていた。
出し切れることでの心とからだのフィーリング、そこから生まれる自信の中で更なるチャレンジがあって結果に繋がる。そのサイクルが見え始めたところで今年が終わってしまった。シーズンの半分はそのような状態でした。
ちょうどここでの更新から離れてしまった時期ぐらいからかな?すごい分かりやすいね(汗)。
選手としてピッチに立ち続ける限り、どんなことでも過去、現在、未来は繋がり続けると信じてチャレンジしていきたいし、自分を見失わず言い聞かせられるように意地でも繋げていきたい。
今年の経験が来年、そしてその先へと繋がるように・・・
29日の広島戦はもちろん悔しかったけど、自分らしい「湧き出てくる想い」の中でチャレンジが出来たので後悔はありませんでした。むしろ清々しい気持ちだった。
まぁ、相変わら想いが強くなればなるほど力んでしまうこともあったけど(汗)。でもその気持ちがあっての俺だと思うからね。
来年はその想いの中でもう少しうまくコントロールできるように頑張ります(笑)。っていくつだよ(汗)。
話をしたいことはまだあったはずなんだけど、もうそろそろ年越しだからこの辺りで終わりにします(笑)。
さらなるぶっちゃけトークは来年のファンミで是非っ!! お年玉も用意するので楽しみにしていて下さい♪
それでは今年も残り僅かですが、皆さん良いお年を・・・
来年も 石川 直宏 をよろしくお願いします。
Nao