ぜっこうちょう!?
こんにちは!
今はホテルに着いてまったりしています♪
先週の駒沢での試合は自分の望んだゴール、そして結果にもつなげることが出来て気持ちよくスタジアムを後にすることができました!
味スタ、国立のホームとはまた違った雰囲気を作り出してくれたサポーターにも感謝しています!
2002年にFC東京の一員として初めてプレーしたピッチの雰囲気、そして試合に出る楽しさ、勝ったときの達成感や興奮は今でも何ら変わりはありません。
あの頃に公私ともに力を与えてくれていた先輩達と今では同じくらいの年齢になって、しかもキャプテンという立場でピッチに入ったときにはやっぱり感慨深いものがありました。
アシストしてくれた草民や攻守共に走り回っていたヨネはあの頃の俺よりも年齢は下ではあるけど(ちょうどゴンちゃんやケンタが同じ年だね)、俺もこうやって先輩達に引っ張られながらプレーしていたんだな〜と思うとなんだか不思議な気持ちにもなりました。(俺が引っ張ったみたいな書き方になっちゃったかな!?)
当時必死になって走り回っていた俺と比べたら彼らはなんて逞しいんだろう(笑)
苦しいことも嬉しいこともすべてをこれからの力にしてサポーターと共に将来のFC東京を引っ張っていってほしいと思います!
なんか人ごとになっちゃったけど、俺だってまだまだ頑張るから(笑)。
こうやって個が成長し、チームが強くなっていけるのが理想だよね!!
結果的に予選は1位で突破!
でも本当の戦いはここからだよね。 俺らの目指すべきところは決勝の舞台であり、そこで頂点を勝ち取ること!!
2004年の優勝したピッチですぐにまた優勝したいと思ったあの気持ちはいつまでも持ち続けている。
今のメンバーで、そしてまた違った立場の中で優勝に貢献していきたいと思います。
明日からはまたリーグ戦が再開します。
ナビスコでの戦いで積み上げてきたもの、ユウトと今ちゃんが帰ってきてメンバー争いもさらに厳しくなってきた中、ここでさらに成長し結果を残していきたい!
チームとしても個人としても求めるものも求められるものもはっきりしているし、色んな刺激の中で毎日を積み重ねている今はとても充実している。
求めているところはまだまだ先にあるし高いところにある。これからも一歩一歩確実に進みながら積み上げてもいきたい。
これまでのスタンスで、でも今まで以上の考えや工夫の中でね。
「絶好調」と言ってもらえるのは調子がいい証拠だと思うし嬉しい♪
でも同時に不安になって「そんなんじゃないんだけどな」って思うことも正直ある・・・。
絶好調とか好調とかって言葉を聞くとなんだかそこを「維持」しなくちゃいけない気がしてきて。
そして持っている力以上のものが出せてそれが一過性なものみたいな・・・
自分の感覚では「平常心」でいつもといい意味で変わらない感覚なんだけど。
あくまでここまでの結果は積み上げてきたものが自然と出せているからこそだと思うし、自分の持っている力以上のものが出せたっていう感覚じゃない。
その感覚でいられることを「好調」ってもしかしたらいうのかもしれないけどね(笑)。
だから嬉しいけど違和感があるんだよな〜・・・
そんな部分も含めて今日の夜9時からNHKで取りあげて頂いたので是非チェックしてみてください♪
ちょっと大袈裟に聞こえてしまうかもしれないけど、もちろんすべて本音なので(笑)。
話は番組を観てもらえば分かると思うからここではあえて細かい話はしないけど、今までのシーズンに比べて結果が出せているのは事実だけど特別なことをしたから?って聞かれたら困ってしまう。
だって変わったことは何にもしてないから(汗)。
でも逆に俺にとってそれは良い習慣だと思う。
日々の変化の中で対応し積み重ねてきた結果だって思えるから。
今の結果は一過性なものじゃないってことはプレーで表し続けていきたい。
積み上げてきたものはきっと嘘をつかないと思う。 行き詰まってもその先の積み上げや結果につながっている訳だからね。
やっぱり「平常心」って言葉は自分にとってピッタリな言葉だな(笑)。
平常心でいることってなかなか難しいことだけど、これからも「永遠のテーマ」としてチャレンジしていきたいと思います!!
ちょっと話がデカくなりすぎちゃったけど(笑)!?
明日も力を合わせて頑張りましょう〜!!
それではまた・・・ なおひろ